代替医療の意味するところをご存じでしょうか?
様々な定義がありますが、簡単にいえば、現代医学(近代西洋医学)以外の療法の総称のことで、伝統医学や民間療法などを含む病院(医学治療)などでは受けられない療法の事を示します。
たとえば…アーユルベーダ、中国医学は、「伝統療法」。
アロマやフラワーレメディは「心身相関療法」などと呼ばれています。
その目的は、免疫力を高め自然治癒力の向上、生活習慣の改善を目的としています。
アロマやフラワーレメディを、例に考えてみましょう―。
「イライラしたら、ラベンダーの香りを焚こう!」とか
「これから、プレゼン!すごく緊張…上がりすぎてるからレスキューレメディを飲んで落ち着こう!」といった使い方。
これらは、「人の感情の起伏」を穏やかにすることを目的としています。
なんで使うか?と考えると、冷静な気持ちになれる→落ち着ける(リラックスできる)から。
落ち着いて眠れれば疲れもとれてリフレッシュですし、落ち着いてプレゼンにのぞめば!実力を十分発揮して望みの結果を得られる。
ストレスは、私たちが活動するのを助ける生理学的メカニズムです。
行動が必要とされる状態に直面したとき…私たちは、それと闘う、あるいはそれらから逃げ出すかします。
ストレスは、闘うか逃げるかを決めるプロセスで起こるもの。
しかし、これらのストレス要因が極端に高いレベルになったとき、ストレスは危険なものになります。
人が危険なストレスを抱える事と…ホルモンバランスや免疫力に低下を引き起こします!
ストレスを抱えると、人間の指示系統である“脳”が上手く動いてくれない状態になります。
たとえば、消化不良だったり、眠れなかったり・・・。長く続けば、胃潰瘍などに発展することも。
上手くストレスを、「ネガティブ」から「ポジティブ」に変換して生活していけることが理想的。
ストレスの概念を、医学界に取り入れたセリエ博士は、ストレスは人生のスパイスと表現しています。
プレッシャーを楽しめる、ゆとりがあるとよいということです。
自分の内面を、“ポジティブパワー”で満たしておくことは、健康であることの一つなのです。
L@ vie en Rose!では、そんな“ポジティブパワー”を内面に起こす 療法をご紹介しています。
バッチフラワーレメディは、心の平安を取り戻したり、否定的な感情に対処するための癒しのシステムです。
イギリスの医師であり細菌学者であったエドワード・バッチ博士によって1936年に完成されました。
彼は高名な医者でしたが、患者の訴えに耳を傾けるうち、真の病気の原因は感情や心の乱れにあると考え、自身で新しい治療法を模索するようになり…野生の植物に心や感情を癒す不思議な力があることに注目。
長い年月をかけた研究の末、38種類からなるバッチフラワーレメディなのです。
現在、イギリスはもとより、世界中で愛用されている
『心に変化を起こすアイテム』です。
フランスの化学者ガットフォセが実験中の事故で火傷をおい、ラベンダーの精油(エッセンシャルオイル)を用いてその効能を自ら体験したことから、
この植物療法をアロマテラピーと命名したことがはじまりです。
植物の香りの成分は、数千年も前…古代エジプト文明の時代からいろいろな形で使われていました。
香りの刺激は、脳にダイレクトに届くため簡単にできる“リラックス”の方法としても!大人気です・
プレッシャーを楽しめる、ゆとりを持てる“生活”を助けるツールとして活用できるように、精油に対して楽しく学べる企画を発信しています。